経済資料協議会 研究会・見学会報告
参加者一覧
(組織名) 参加者氏名 見学会(見) 研究会(研)
(茨城大) 松澤志津代 (見研)
(アジア経済研究所) 菅原房子 (見研)
(アジア経済研究所) 青柳英治 (見研)
(中大経研) 舩山 康 (見研)
(中大図書館) 荒木康裕 (見研)
(学習院大) 赤塚康世 (研)
(学習院大) 遠山有紀 (見研)
(法政大原研) 若杉隆志 (見研)
(日大商学部) 草原奈知子 (見研)
(日大商学部) 八田京子 (見研)
(東京経済大) 小川喜久夫 (見研)
(和光大) 山田幸雄 (見研)
(早稲田大) 渡辺洋一 (見研)
(早稲田大) 金子昌嗣 (見)
(早稲田大) 荘司雅之 (研)
(京都大学) 櫻田忠衛 (研)
(個人会員) 菊川秀男 (見)
(個人会員) 中村弘光 (研)
(個人会員) 武者小路信和 (見研)
(個人会員) 松本脩作 (見研)
(個人会員) 源 昌久 (見)
合計 見学会17人 研究会18人
開催日:2003年5月28日(水)
見学会:午前11時―12時
広告図書館(アド・ミュージアム東京)
広告図書館は、2002年12月に銀座から汐留に移転し再開館した。電通が母胎となり、現在は吉田秀雄記念事業財団が運営している。マーケティング・広告に関する数少ない専門図書館である。館の規模は小さいが、ICチップを利用した図書管理を実践している。今回は同館の粟屋(あわや)久子氏より、蔵書点検のデモや、利用上の利点・問題点などについて説明を頂いた。会員の興味の中心はやはりICチップで、導入の苦労話(はじめの目論見とそれを実現する際のハード的ソフト的さまざまな障害)から、記録できる情報の内容や1枚あたりの値段(200円くらいだそうです)まで多くの質問のやりとりがあった。
研究会:午後3時―5時
中央大学市ヶ谷キャンパス 2601番教室
演題:米国大学図書館の新サービス展開
講演者:酒井由紀子氏(慶應義塾大学医学メディアセンター)
講師の酒井氏は、勤務先の慶應義塾大学から職員向け長期国外研修の機会を得て、99年8月から01年5月まで米国ノースカロライナ大学大学院情報図書館学校に留学され、一利用者として図書館情報サービスを体験すると同時に、現職図書館員の立場から図書館情報サービスについて考察されてきました。その体験記は、「大学院生として体験したノースカロライナ大学チャペルヒル校の図書館情報サービス」『MediaNet』(慶應義塾大学メディアセンター)9号(2003.3)p.55-59に詳しいが、今回はそれをふまえ、豊かな実体験にもとづく報告が行われた。
現在の米国の大学図書館がどんな図書館サービスを提供しているのか、どんなサービスに力を入れているかなどについて知ることによって、会員の方が何らかの形で自分の職場でのサービスに活かすことができるのではないかということで企画された。事実、講演後多くの質問が酒井氏に寄せられていた。なおこの講演内容について、酒井氏の新たな論文が『経済資料研究』次号に掲載される予定である。
研究会後、懇親会が行われた。
※参加者の感想 中央大学荒木氏 早稲田大学渡邊氏