越境するアート,変容する鑑賞の現在
《開催の主旨・内容》
現代は,多様な価値感や異質な文化同士が激しくぶつかりあう社会といえます。そこで現代のアートは,世界を分断する様々な"壁"を問いただし越境することを目指しているといえるでしょう。本研究会は,この現代のアートを展望し,美術の現在と鑑賞教育の現在を語り検証することを目的としています。研究会の開催地に横浜を選びましたのはいうまでもなく,トリエンナーレという,優れて今日的な鑑賞の"現場性"を肌で感じることのできる地であると考えたからです。本会では,千葉市を中心に参加型アートのプロジェクトを実践してこられた長田謙一先生,横浜トリエンナーレの教育プログラムに関わっていらっしゃる三ッ山一志先生,またトリエンナーレに参加し活動することを中心にすえた鑑賞教育を実践されている王節子先生をお招きして,アートの今日的な教育性の意味と変容する鑑賞の現在について論議を行い,美術教育・鑑賞教育の可能性を探ります。 (企画:相田隆司+谷口幹也)
1.日 時 : 平成17年11月27日(日)午後2時00分〜5時30分
2.会 場 : ZAIMビル(旧関東財務局)横浜トリエンナーレステーション2F 講堂
横浜市中区日本大通り34(中区役所となり)
最寄り駅/JR「関内」駅,みなとみらい線(地下鉄)「日本大通り駅」pdf版の案内はこちらからどうぞ
3.プログラム
13:30 受付開始
14:00 開 会
問題提起 谷口 幹也(鳴門教育大学)
報告・提案 長田 謙一(千葉大学)
三ッ山一志(横浜美術館)
王 節子(横浜山手中華学校)
15:45 ディスカッション 話題提供者がパネリストとなりフロアーを交えての討論
司会:相田 隆司(東京学芸大学)
17:30 閉 会
4.参加対象 : 美術教育関係者,教員,学生,関心のある方すべて
5.参加定員 : 100名程度
6.参 加 費 : 無 料
7.申し込み方法 : 氏名・所属を明記してEメールにて下記開催事務局までご連絡ください。
8.開催事務局 : 東京学芸大学美術科教育学研究室内(相田隆司)
電話(兼)FAX 042-329-7594 E-mail: aidaman@u-gakugei.ac.jp
主 催 / SoVA(Seeds of Visual Art)プロジェクト(平成17〜19年度科学研究費補助金(基盤研究B)),
美術科教育学会
協 力 / 横浜トリエンナーレ2005,横浜トリエンナーレ学校
横浜トリエンナーレ2005会場にて,研究会当日11:30〜12:30の予定で,ディレクターもしくはキュレーターの解説による観覧ツアーを計画しております。参加希望の方は10/20(土)迄に下記アドレスまでお申し込みください。
横浜トリエンナーレ観覧ツアー申し込み窓口 → t.mikiya@naruto-u.ac.jp
※詳細につきましてはツアー成立確定後,Eメールにてご連絡申し上げます。