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支部活動

◆中国・四国支部

定例会

日 時:2008年3月1日(土曜日)13:30〜16:30

場 所:広島女学院大学 ソフィア104教室
http://www.hju.ac.jp/access/index.html

演 題:「アフリカにおける平和構築を考える」

報告1
徳光祐二郎(広島大学大学院国際協力研究科)
「シエラレオネにおける武器回収と平和構築―国連開発計画(UNDP)の『Arms for Development』を事例として―」

要旨
本報告では、シエラレオネにおける武器回収を題材として、紛争後社会における平和構築の可能性について検討する。近年、首都フリータウンを中心に一定の治安が確保されているものの、国境付近では不正な武器移転も継続していると言われている。UNDPなど武器回収事業に取り組む国際機関は、その取組みや武器管理の重点を現状に即したものへと修正することが求められている。そこで、本報告では、シエラレオネにおける武器回収の展開の経緯を整理し、現地における聞き取り調査および文献調査などによる知見から、シエラレオネにおける平和構築上の意義と課題について検討する。

報告2
古澤嘉朗(広島大学大学院国際協力研究科)
「ケニアにおける警察支援・改革―SSRのロジックとケニアにおける現実の乖離について」

要旨
国際開発支援の文脈において、なぜわたしたちは「警察(Police)」を支援・改革しようとするのか。警察に対して「警察支援・改革(Police Assistance/Reform)」を行うことにより、達成しようとしている目的は本当に達成されるのであろうか。本報告では、1990年代の平和構築分野における「治安・安全保障部門改革(Security Sector Reform: SSR)」という政策議論を踏まえた上で、ケニアの事例を介して、警察支援・改革の担える役割、そしてその意味と限界について考察を深めたいと考えている。まずケニアの警察を歴史的に位置付けることによりケニア社会における「警察」について、そして次にケニアで実際に行われた(ている)警察支援に触れることによりケニアで警察支援を行うことの意味を、この2点について考察を深める予定である。

討論:ゴードン・ムアンギ(四国学院大学)、藤本義彦(広島経済大学)
司会:篠原收(広島女学院大学)

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