お知らせ

  • 次回の東部会例会・研究発表会は、2010年3月6日(土)、北海道大学において開催されます。
  • 次回の西部会例会・研究発表会は、2010年2月27日(土)、広島大学において開催されます。
  • 次回の全国大会は、2010年10月、関西学院大学において開催されます。
  • AESTHETICS(国際版『美学』)はオンライン版となりました。
  • 英文図書 Asian Aesthetics 割引販売のお知らせ
    美学会は第15回国際美学会議(2001年、幕張)を日本学術会議と共同主催しましたが、その中心行事がアジア美学の連続シンポジウムでした。組織委員会は、この会議の成果を複数の形態で刊行してきましたが、このシンポジウムについては単行本とすることを企画し、ようやく、それを実現する運びとなりました。一部著者の変更、序文の添付など、CDROM版議事録に収録された内容とは違いがあります。日本、韓国、中国、インド、東南アジアの美学を、伝統と現代の可能性をともに視野におさめ、複数の目で捉えた著作は類がありません。美学の今後の重要な研究領域の礎石となるものとして、以下の詳細において、これを特別提供いたします。
    書名:Asian Aesthetics(英文,京都大学学術出版会・シンガポール国立大学出版局、2010年2月末刊行予定、定価4410円)。 提供の条件:美学会会員1人1冊に限り、送料込み2500円。ただし、領収書は発行しません。ご希望の方は、2010年2月28日までに、みずほ銀行小金井支店、普通口座、1960100(名義人:第15回国際美学会議 財務局長津上 英輔)に代金を振り込み、「Asian Aesthetics」と題したメイルに住所、氏名を明記して、津上英輔(mxk02242@nifty.com)にお申し込み下さい。刊行後、出版社から直接本が送られます。

会長あいさつ

2007年10月以降、美学会会長を務めております西村清和です。会員の皆様、さらには広く世間の皆様にひとことごあいさつを申し上げたいと思います。

「美学会の歩み」にもくわしく記していますように、美学会は戦後まもなくの昭和24年に全国組織として発足してからすでに60年を迎え、会員も1600余人を数えます。その間学会では、年一回の全国大会、年二回(2007年までは年4回)の和文機関誌『美学』の発行、年一回の欧文機関誌『AESTHETICS』(2007年までは隔年刊、2009年より電子ジャーナル化し年刊、http://wwwsoc.nii.ac.jp/bigaku/aeint-j.htm)、そして年5回の東・西各部会における研究発表例会を基本に、着実に活動してまいりました。2001年には、アジアではじめての国際美学会議を日本学術会議と共催で、東京・幕張で開催もいたしました。

「美学会」という名前をもってはおりますが、その内実は、美学や芸術哲学はもちろんのこと、美術史・美術理論、音楽学、文芸学、演劇学、映画学、映像論、舞踊論などをはじめとして、広く芸術諸学の研究者が会員として参加しているために、学際的な研究や交流の場として、きわめて重要な役割を果たしております。またこれら多彩な分野の研究者や会員の多くは、上にあげた諸学にかかわる様々な学会にも所属しているために、これら他の諸学会との連携という点でも、美学会は重要な意義と責任をになっていると考えております。これら芸術系の諸学会が集まって組織している「芸術学関連学会連合」、また哲学系の諸学会が組織している哲学系諸学会連合、さらに学術会議の哲学委員会のもとに設けられている「芸術と文化環境分科会」などとも連携しつつ、今後とも日本における美学や芸術諸学研究の発展・普及のために、そのあるべき役割を果たしていきたいと考えております。

美学会に集う美学や芸術諸学の研究者が対象としてあつかうのは、いわゆる「芸術」はもちろんのことですが、それに限定されているわけではありません。芸術に代表されるような「美的」な現象や経験は美術館やコンサート・ホールや劇場に限定されるものではなく、むしろ自然の風景や庭園、都市景観といった環境や、毎日の生活のなかでマス・メディアをつうじて流通する多彩な音や映像や物語など、わたしたちの日常生活を様々に彩っています。それらはまさに美的「文化」として、わたしたちの生活や人生が豊かであるためになくてはならないものです。これらを学問的に研究し、その成果をもとによりよい美的「文化」の構築のために寄与することが、美学会が社会に対して果たすべき責務であると考えます。

今後とも美学会は、会員の皆様に、学際的な研究・交流のための充実した場を提供するとともに、広く社会にむかってもその研究成果を発信していきたいと思います。そのためにも、会員の皆様のこれまで以上のご参加、ご協力をよろしくお願いいたします。


2009年10月1日   美学会会長 西村 清和

美学会の概要

美学会(The Japanese Society for Aesthetics)は、哲学的美学や芸術哲学、音楽学・演劇学・映画学などの芸術諸学、そして美術史などからなる、広い意味での美学・芸術学・芸術史の研究促進を目的として1949年に設立された、この分野で最も伝統ある日本全国規模の団体です。主な定期的活動は、和文機関誌『美学』(2007年まで季刊、以後半年刊)および欧文機関誌Aesthetics(1983年に隔年刊として創刊、2009年より電子ジャーナル化し、年刊)の発行、年1回の全国大会および東・西の部会に分かれた各々年5回の研究発表例会の開催です。他に、外国人研究者による特別講演会を随時開催し、また藝術学関連学会連合や哲学系諸学会連合による特定のテーマに関するシンポジウムにも参加しています。近年の大きな行事として、 2001年、第15回国際美学会議(International Congress of Aesthetics)を日本学術会議と共催したことが挙げられます。これには、国内外から約430人の参加者が集い、大きな成果が得られました。

美学会の年会費は8000円で、上述の意味での美学に関する専門的研究に従事する個人であることが入会の資格です。学生会員の制度は設けていませんが、学部学生も委員会で審査の上、正規会員として受け入れています。現在の会員は約1600名で、その多くが教員、学生などの大学関係者です。

会の運営には、全国大会に合わせて年1回開かれる総会のもと、会長以下の役員から構成される諸委員会が当たっています。委員は3年に1度の会員による選挙で東・西部会ごとに10人を選出し、これらの互選により1人の会長と東・西の部会ごとに1人ずつの副会長を選びます。二人の副会長は東西部会長を兼務します。加えて、各部会の10人ずつの選出委員は、専門領域等の欠を補うため、各部会5人ずつの委嘱委員を選び、それぞれ15人の東西の部会委員会を構成します。その上に、これら30人の委員からなる東西の合同委員会が構成されます。これらの委員が両機関誌の編集や会計などを分担し、委員会によって委嘱された実務幹事とともに実際の運営に当たります。会員情報の管理、会費の徴収、機関誌の発送などの業務は大学生協学会支援センター美学会係(美学会事務所)に委嘱しています。


美学会組織図 (平成21年度)



美学会委員名簿 (平成21年度)
   
役職 氏名
会長 西村 清和
副会長 東部会:津上英輔
西部会:岡林洋
委員 東部会:西村清和,大石昌史,尾崎彰宏,小田部胤久,北村清彦,坂上桂子,佐野みどり,津上英輔,遠山公一,林温,樋笠勝士,平山敬二,松尾大,三宅幸夫,渡辺裕
西部会:岡林洋,青木孝夫,加藤哲弘,上倉庸敬,萱のり子,岸文和,小林信之,篠原資明,田之頭一知,永井隆則,長野順子,仲間裕子,長谷洋一,藤田治彦,吉岡洋
『美学』東部会
編集委員
北村清彦(委員長)
大石昌史
坂上桂子
林温
渡辺裕
『美学』西部会
編集委員
小林信行(委員長)
加藤哲広
上倉庸敬
永井隆則
長谷洋一
国際版Aesthetics
編集委員
中間裕子(委員長)
田之頭一知
平山敬二
松尾大
会計委員 樋笠勝士
ホームページ委員 吉岡洋
選挙管理委員 高梨友宏(委員長)
椎原伸博
永田雄次郎
加須屋明子
桑島秀樹

入会案内

美学会では新規入会者を随時受け付けております。


入会希望者は、所定の用紙に必要事項を記入の上、現会員1名の推薦(署名・捺印)を受けて、所属を希望される部会の事務所までお送り下さい。


入会申込書  PDFファイル   Wordファイル

会員の皆様へ

 各種届出(転居・転任・改姓・退会等)、お問い合わせに際しては、学会事務の一部を業務委託しておりますので、事務連絡先をご参照ください。

美学会事務所庶務幹事

諸連絡先

1 会員情報変更・会費関係

※住所・勤務先など名簿記載事項の変更と払い込み金額の問い合わせ、払い込み用紙の請求は下記にお願いします。

〒166-8532 東京都杉並区和田3-30-22
大学生協学会支援センター美学会係
電話 03-5307-1175 FAX 03-5307-1196
美学会専用Eメールアドレス bigakukai@univcoop.or.jp


2 入会申込み、例会・研究発表会の申込みは東西各所属部会の事務所へ


美学会東部会事務所
〒157-8511 東京都世田谷区成城6−1−20
成城大学文芸学部芸術学科内
e-mail: higashibukai@nifty.com

美学会西部会事務所
〒602-8580 京都市上京区烏丸通今出川上ル
同志社大学文学部美学芸術学科岡林洋研究室内
e-mail: nishibukai@mail.doshisha.ac.jp(毎週火曜日に受信確認します)


3 『美学』への投稿

※所属部会の編集事務局に投稿してください(投稿資格は会員に限ります)。

美学会東部会編集事務局
〒113-8654 東京都文京区本郷7-3-1
東京大学大学院人文社会系研究科美学藝術学研究室内
e-mail: bigaku@l.u-tokyo.ac.jp(毎週火曜日に受信確認します)

美学会西部会編集事務局
〒606-8501 京都市左京区吉田二本松町
京都大学大学院人間・環境学研究科 篠原研究室内
e-mail: wbigaku.edit@nifty.com


4 国際版『美学』への投稿

※下記の編集事務局に投稿してください(投稿資格は会員に限ります)。

美学会国際版『美学』編集事務局
〒602-8580 京都市上京区烏丸通今出川上ル
同志社大学文学部美学芸術学科岡林洋研究室内
e-mail: aesthetics.edit@mail.doshisha.ac.jp


5 上記以外の学会事務全般に関する連絡


美学会本部
〒113−0033 東京都文京区本郷7−3−1
東京大学大学院人文社会系研究科美学芸術学研究室内
e-mail: bigakukai@nifty.ne.jp(毎週金曜日に受信確認します)

本サイトの更新記録

このサイトについて

このサイトの技術的な問題や表示の不具合などについては、吉岡洋までご連絡ください。
(下のアドレスは画像です。お手数ですがタイプしてご利用ください。)

 または 

美学会 The Japanese Society for Aesthetics

更新:2010年1月1日