『美学』234号(2009夏) 目次
- 場所の記憶と廃墟 西村 清和 2
- 芸術経験における〈自己=意味=像〉としての象徴の生成 大石 昌史 16
- 直喩の二種類について──ソシュールとヤーコブソンの言語理論を手がかりに 波来谷史代 30
- シュライアマハーの〈図式論〉と〈言語の二重性〉──カントとシェリングの図式論との比較において 桑原 俊介 44
- 「労働は心と身体の健康を驚くほど調節する」──十九世紀末の芸術をめぐる労働の科学と身体のリズム 石谷 治寛 58
- 宇宙の持続と身体の論理──「共感の美学」としてのベルクソニスム 山内 朋樹 72
- エドワード・ブロウの「心理的距離」概念について 郡田 尚子 85
- 外交手段としての美術批評──アレティーノ書簡をつうじて 加藤 志織 98
- 「タルクイニウスに凌辱されるローマのルクレティア」──外交手段としてのティツィアーノ作《タルクイニウスとルクレティア》 細野 喜代 112
- パウル・クレーの一九一七年の文字絵《Emilie》──テクストと図像の関係について 野田由美意 126
- アンシャン・レジーム末期フランスのトラジェディ・リリックの様相──F.-J.ゴセックの《テゼ》(1782年)を例に 坂手 佳絵 140
- シューベルトのロマン主義時代の声楽作品における五音音階と〈ミソラ音型〉──その突出的出現の意味について 堀 朋平 154
- 書評
- 宮崎克己『西洋絵画の到来』 永井 隆則 168
- Jügen KRUSCHE (Hrsg. ) : Der Raum der Stadt: Raumtheorien zwischen Architektur, Soziologie, Kunst und Philosophie in Japan und im Westen(ユルゲン・クルシュ編『都市の空間--日本と西洋の建築・社会学・芸術・哲学における空間理論』) 田中 均 171
- 例会・研究発表会要旨 174
- 学会消息・編集後記 203
- 欧文要旨 211
『美学』
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