日本昆虫学会電子化推進委員会
昆虫関連「優秀ホームページ」に対する賞

あきつ賞



 日本昆虫学会電子化推進委員会では、昆虫分類学、応用昆虫学、昆虫生理学、昆虫生態学などの学術的昆虫学分野、および 一般向けの昆虫学教育普及分野に関する、優秀なホームページを表彰する「あきつ賞」を設けています。

 2006年(平成18年)の「あきつ賞」受賞サイトおよび作成者は下記の通りです。




【あきつ賞選考経緯】

 2006年度の「あきつ賞」へは、2件の応募があった。応募されたホームページ(HP)は、昨年の9件に比べ少なかったが、いずれも秀作であっ た。選考過程で委員からは受賞ホームページとして、十分な内容・教育効果・デザイン・データ量・学術性等があるという意見が出された。昨年の受賞ホーム ページの評価との比較も行ない、選考の結果、第2回、2006年度の「あきつ賞」は、下記の2件となった。なお、評価は以下の項目について行われた:
 HPの見やすさ・英文の有無・教育効果・学術性・有用性・対象(ターゲット)・デザイン・緻密さ(リンクの正確さ)・データ量・新規性・将来性・がんば れ度。
 
●牧野俊一・佐山勝彦・岡部貴美子・阿部渉(森林総合研究所)「日本竹筒ハチ図鑑」
【評】竹筒調査で得られた昆虫類の同定や、これから竹筒調査を始める初学者には非常に有用なサイト。目的が「竹筒」に絞り込まれているために使いやすい。 学校教育の教材としても十分に利用でき、教育効果は高い。英文サイトがないが詳細な画像があるため情報提供としては問題がなさそうである。さらに詳細な情 報を得たい場合の文献紹介などの充実も期待したい。

●友国雅章(HP編集・執筆)(国立科学博物館)「虫の生活を観察する会 里山と街の虫たち」
【評】教育という観点からは満点に近い出来あがりのサイト。教育現場では非常に有用に活用されるであろう。デザインも素晴らしい。今後、昆虫図鑑の種数の 充実と、読み込み・反応時間の短縮に期待をしたい。

 最後に、受賞されたホームページ製作者の方々にお祝い申し上げる。

電子化推進委員会 委員長 前藤 薫