『現代社会理論研究』第9号
ISBN:4-8226-0181-1
| 【論文】 | |
| 市民階級の理想と暴力――ノルベルト・エリアス『ドイツ人論』における「テロリズム」―― | 奥村隆 |
| 友愛の歴史社会学――方法論的序説―― | 葛山泰央 |
| ハーバーマスの「学問」観――近代というディスクルスにおいての哲学―― | 箭内任 |
| 再帰的近代社会をめぐって | 中西真知子 |
| 相互行為における意味と理解――「理解社会学」再考―― | 平林創太 |
| 身体的抵抗の根元的理解へ | 柄本三代子 |
| システム論的臨床社会学の実践――物語論から社会システム論へ―― | 矢原隆行 |
| 情緒経験の語りとケアの論理――痴呆に関する問診場面の相互行為分析―― | 前田泰樹 |
| 想起の社会的コンテクスト | 浦野茂 |
| セラピーを捉える視角――二つの家族療法理論の検討を通して―― | 安藤太郎 |
| 「家族を語ること」の位相 | 石倉義博 |
| 社会的相互行為過程における自己レイベリング | 佐藤恵 |
| Stigma and its Perspectival Nature: An Ethnographic Study of Students with Disabilities | Miho IWAKUMA |
| 「わたし」の全能感――女性150人による「自分」のシステム論的分析―― | 嶋守さやか |
| 信仰の境界線――キリスト教の「信者」類型を中心に―― | 川又俊則 |
| 宗教的回心と文化的コンテクスト――台湾生長の家、陳林秀美さんの生活史から―― | 寺田喜朗 |
| 看護職にとっての「患者中心」の医療――自律性概念再考―― | 三井さよ |
| 階層のなかの女性――地位達成過程をめぐる議論を中心に―― | 赤地麻由子 |
| 【研究ノート】 | |
| 批判理論における公共性の転換の問題――ホルクハイマーとハーバーマス―― | 保坂稔 |
| 「仕組まれた」カンファレンス――ある視線のindexicalityに関する覚書―― | 平 英美 |
| 霊友会の内紛・分裂事件と女性役割規範をめぐって | 日比野由利 |
| 【書評】 | |
| 奇妙な表題の起源(柿本昭人・嶋守さやか『社会の実存と存在』) | 周藤真也 |
| 【小特集】シュッツ生誕100年によせて | |
| 小特集を編むにあたって | 張江洋直 |
| 超越論的概念としての<経験のストック> | 張江洋直 |
| シュッツの発生論的思考について――より基底の間主観性のレベルへ―― | 西原和久 |
| A.シュッツの現象学的社会理論の基底に横たわるもの――二つの「意味連関」概念をてがかりに―― | 中村文哉 |
| 超越と匿名性について――シュッツにおける「ドン=キホーテ」問題―― | 李晟台 |