『現代社会理論研究』第10号
ISBN:4-8226-0181-1
| 【論文】 | |
| マックス・ヴェーバーと「ゼクテ」――「普遍主義」と「特殊主義」―― | 三笘利幸 |
| ヴェーバー宗教社会学における「神義論」の問題圏――「社会階層」および「主知主義」との関連で―― | 荒川敏彦 |
| Weber社会学における「地位(Stande)」概念と「エスニック集団」――社会的評価と集団形成をめぐって―― | 丹辺宣彦 |
| ふたつの「支配の社会学」――ノルベルト・エリアスとマックス・ヴェーバー―― | 奥村隆 |
| 妥協と決断の責任倫理 | 山口宏 |
| 行為と不定性――内部観察過程として―― | 花野裕康 |
| 自然との対立――ホルクハイマーの環境思想の展開に向けて―― | 保坂稔 |
| E. フロム「社会的性格」概念の検討――社会のリビドー的構造から社会的性格へ―― | 村澤啓 |
| G. H. ミード理論における相互行為と生成 | 直井美生子 |
| A. Schutz現象学的科学論のレトリック的転回――人間科学のレトリシャンとしてのA. Schutz―― | 本嶋学 |
| 被差別体験に関する考察――シュッツ理論からのアプローチ―― | 郭基煥 |
| 社会的相互作用過程におけるレイベリングの生成 | 佐藤恵 |
| 児童虐待における相互作用過程への社会学的アプローチ | 内田良 |
| 犯罪ニュースにおけるフレイムと犯罪に関する公的議論 | 大庭絵里 |
| 社会問題の構成――定時制における補助金をめぐって―― | 岩本茂樹 |
| 競合するリスクのレトリック――遊具の安全性をめぐるクレイムのアーティクレーション―― | 川北稔 |
| 「知的障害」概念の変遷 | 寺本晃久 |
| 社会学的方法論としてのテクスト分析 | 黒岩祥太 |
| 性別をめぐる「社会的なるもの」とは?――差異化する実践活動における性別―― | 上谷香陽 |
| アメリカ社会と生命倫理政策の形成――前提的諸条件をめぐって―― | 庄司俊之 |
| 病院における医療従事者の組織認識――「チーム医療」の理念と現実―― | 細田満和子 |
| テクノサイエンスとエスノメソドロジーの接点:インスクリプション――B.ラトゥールとM.リンチを中心に―― | 中村和生 |
| 【特集】20世紀社会学理論の古典を読み直す――〈自己〉への問いを中心に―― | |
| 特集を編むにあたって | 中村文哉 |
| 20世紀社会学理論の展開と21世紀社会学理論の出立点――近代化、自由、豊かさと自己の行方―― | 中村文哉 |
| ヴェーバーの方法論と《規則》 | 鈴木宗徳 |
| 社会学的自我論の一源泉――パーソンズ、ミード、そしてデュルケム―― | 景井充 |
| ミード理論からの示唆――社会行動主義と発生論の視座―― | 西原和久 |
| パーソンズの主意主義的行為論 | 鈴木健之 |
| A.シュッツの方法論と〈現在〉――シュッツ社会理論の全体像へ―― | 張江洋直 |
| 〈レリヴァンス〉の系譜――フッサールからシュッツへ―― | 矢田部圭介 |
| 【研究ノート】 | |
| 宗教研究におけるフェミニスト・アプローチの多様性と可能性 | 日比野由利 |
| 【書評】 | |
| 河本英夫・佐藤康邦編『感覚――世界の境界線――』 | 角田幹夫 |
| 丸山不二夫編『情報メディア論』 | 菅原謙 |