| 第32 回日本植生史学会談話会のご案内 |
◆講習会:植生史解明のための室内実験法5-初心者のための種実遺体の分析・同定法-
内 容:仕事や研究で種実同定法を活用したい方のために,初心者を対象にして肉眼観察や実体顕微鏡を用いた種実遺体の水洗篩分けなどによる採集,種類分け,同定方法の解説・実習を行います。
講 師:南木睦彦(流通科学大)
講師補助:佐々木由香(パレオ・ラボ),那須浩郎(総合研究大学院大)
日 時:2011 年7月16 日(土)13:00~17:30,17 日(日)9:00~16:00
場 所:中央大学後楽園キャンパス理工学部新2 号館3 階2338 教室教職生物学実験室
主 催:日本植生史学会
世話人:西田治文(中央大),藤井理恵(京都大)
定 員:20 名(先着順)。原則2 日参加できる方を優先します。申し込み締め切りは,7月7日(木)まで
参加費:実費 会員2,000 円 非会員3,000 円(額は見込み。当日会場にて徴収します)
申し込み方法:メールのタイトルを「第32 回談話会参加希望」として,次の事項を記載の上,danwa32(アットマーク)hisbot.jp宛へお申し込み下さい。①氏名・所属,②連絡先(住所,電話番号,E-mail),③会員/非会員,④懇親会の参加/不参加。
その他:水作業をしますので,汚れてもよい服装でご参加下さい。
スケジュール:
7月16 日(土)
13:00 集合
13:00~14:00 種実の分析・同定法(講義)
14:00~17:30 現生や遺跡出土種実の観察(実習)
18:00~ 懇親会(有志のみ,参加費別途)
7月17 日(日)
9:00 集合
9:00~12:00 水洗篩分けなどによる採集,種類分け(実習)
12:00~13:00 昼食(大学付近に多くありますので,各自でお願いします)
13:00~15:00 抽出種実の同定・計測・集計(実習)
15:00~16:00 質疑応答
16:00 解散
*未同定種実や分析したい堆積物がある方はご持参下さい。可能な限り対応します。皆様の多数のご参加をお待ちしています。
|
 |
 |
第26回日本植生史学会大会のご案内
|
第26 回日本植生史学会大会を下記の日程で開催します。
◆日時
11 月5 日(土) 午前:幹事会,評議員会,長勝寺半解体修理現場見学会(予定)
午後:公開シンポジウム,論文賞・学会賞授与式及び受賞記念講演,懇親会
11 月6 日(日) 午前・午後:一般研究発表(口頭・ポスター),総会
◆会場 弘前大学創立50 周年記念会館(弘前市)
◆主催 日本植生史学会・弘前大学人文学部附属亀ヶ岡文化研究センター,後援 青森県立郷土館,弘前大学
◆大会実行委員 関根達人(委員長),上條信彦,杉野森淳子,伊藤由美子,根岸 洋,片岡太郎,清水 香,能城修一,佐々木由香,近藤 敏
◆公開シンポジウム 「ヒバ,五千年の歴史と文化」
オーガナイザー 鈴木三男(東北大学植物園)
趣旨:ヒノキアスナロ(通称:ヒバ)は,青森に多く生育しており,ヒバは木材資源として多岐にわたり利用されている。これまでの発掘調査から,古代以降ヒバ材が多用されていることがわかっている。さらに近年の調査では,青森県においてヒバの利用は縄文時代に遡ることや,古代では一遺跡から出土した木製品の樹種の大半をヒバで占める事例が確認されている。このような調査事例を基に,人とヒバの関わりについて,考古学・歴史学・年輪年代学・民俗学の立場から論ずる。
◆特別展「北日本の木の文化史(仮称)」の開催
弘前大学人文学部附属亀ヶ岡文化研究センターでは,大会開催に合わせ,特別展を開催します。
日 時:2011年10月21日(金)~11月27日(日)(予定)
青森県では近年,近野遺跡(縄文)・岩渡小谷(4)遺跡(縄文)・新田(1)(2)遺跡(古代)などから多くの木製品が見つかっています。これらの資料を中心とした展示を予定しています。
◆長勝寺半解体修理現場の見学会
長勝寺は,津軽氏の祖である大浦光信の菩提を弔うために建立された曹洞宗の寺院です。重要文化財の建造物が9棟あり,1997 年から三門の屋根,津軽家霊屋5棟,本堂,御影堂の修理が進められています。現在2009
年より庫裏の半解体修理が行われ2011 年12 月完成予定です。解体修理の結果,大黒柱の材料はクリ,そのほかの柱はヒバであることが分かりました。日時などの詳細は第2
報でお知らせする予定です。
◆ 巡検のご案内
テーマ:「下北半島猿ヶ森砂丘のヒバ埋没林」(第33 回日本植生史学会談話会)
内 容:下北半島太平洋岸の猿ヶ森砂丘には,約2000~500 年前のヒバ埋没林が産出しています。この埋没林はヒバの枯死木が立ったまま砂丘砂に埋もれているという,全国的にも極めて珍しいものです。これらのヒバは樹齢300~400
年,直径100cm 以上に達しているものも少なくありません。現在、砂丘地帯に自生するヒバはほとんどありませんが,かつては砂丘周辺にもヒバの大木が生い茂る森林が形成されていたと考えられます。ヤマセが吹きつけ,砂丘砂も侵入する厳しい環境で,ヒバはどのような姿で生き続けてきたのか,ぜひ皆様にもご覧頂きたいと思います。
世話人:箱崎真隆・三宅徹也・伊藤由美子
日 程:11月6日(日)~11月7日(月)の1泊2日
11月6日(日)大会終了後出発(15 時30 分頃) 浅虫温泉(青森市)または馬門温泉(野辺地町)泊
11月7日(月)巡検 猿ヶ森ヒバ埋没林など 夕方 青森解散
参加費:15,000~20,000 円程度
定 員:25 名程度
◆大会・巡検等の申し込み方法等の詳細は8 月頃にご案内する予定です。一般研究発表の申し込み締め切りは,9 月
上旬頃になる見込みです。 |
|
|
|
|
日本植生史学会事務局
〒166-8532 東京都杉並区和田3-30-22
大学生協学会支援センター内
|
|