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2008.9.17更新

画像電子学会 第32回秋期セミナー


ビジュアルコンピューティングの基礎と新展開

※9月19日13:00から予定しておりました特別講演は講演者の緊急の都合により中止となりました。詳細はセミナー初日にご案内いたします。

■趣旨:

本セミナーは,コンピュータグラフィックスの分野の第一線で活躍し,次世代の新展開をリードする研究者,

技術者が,コンピュータグラフィックスの基礎から,アニメーション,ゲーム等における応用事例,さらには

今年のSIGGRAPH等の国際会議で紹介された映像や研究発表について解説するものです.

■対象:
・CGに関する最新の技術動向を習得したい方,CGに興味を持つ学生の方.
・CGによる新しいビジネスの可能性を探りたい方.
・企業の第一線で活躍されている方,および入社数年の研究開発者の教育用にもご利用ください.

開催日時: 2008年9月18日(木)-19日(金)■開催場所: 京都大学学術情報メディアセンター南館 201号室
〒606-8501 京都市左京区吉田二本松町 tel. 075-753-9000
(会場案内図 http://www.media.kyoto-u.ac.jp/access/#s_bldg )

■参加費:

・会 員(賛助会員,協賛学会会員を含む)書籍付 25,000 円〔23,000円〕

・非会員書籍付 35,000 円〔33,000円〕

・学 生(大学院・シニア会員(長期継続特典利用の方)を含む)書籍なし3,000 円(学生歓迎)

(書籍付の場合は5000円)

*2日間・1名につきの価格です.参加者には講演資料のテキスト(モノクロ)と カラーで見やすいCD-Rによる講演資料の電子ファイル(パスワード付)を用意す る予定です.(振込み手数料はご負担下さい)また、本セミナーの理解に大変役 立ちます書籍「ビジュアルコンピューティング」*(税込価格¥3045円)も付い ております.書籍が不要な方は〔 〕内の金額となります.
 なお初日午後のビジュアリゼーションに関する二つのセッションは、京都大学 情報メディアセンター主催のメディア情報処理専修コース「ビジュアリゼーショ ン」となっております.これらのセッションのみの聴講は無料です.

*書籍「ビジュアルコンピューティング」 3,045円(税込) http: //www.tdupress.jp/cgi-bin/detail.cgi?i=ISBN978-4-501-54170-5

**画像電子学会ホームページhttp://wwwsoc.nii.ac.jp/iieej/index.html

■ 定 員: 120名(定員になり次第締切りますので,お早目の申し込みをお願い致します)

■ 申込み先等:
〒105-0012 東京都港区芝大門1-10-1 全国たばこビル6F  「第32回秋期セミナー事務局」
TEL:03-5403-7571 FAX:03-5403-7572 E-mail:kikaku@iieej.org

下記事項をご記入の上,FAX又はE-mailにてお申し込み下さい.
   タイトル:第32回秋期セミナー申し込み
   参加者氏名,会社/大学/団体名,所属部課名,
   資格(会員賛助会員/学生会員/非会員協賛学会名など)
   連絡先(郵便番号,住所,電話,FAX,E-mail など),書籍の有無、請求書の有無

■ 主催: 画像電子学会,京都大学学術情報メディアセンター

■ 協賛:
日本印刷学会,日本画像学会,日本写真学会,映像情報メディア学会,情報処理学会,
電気学会,電子情報通信学会,日本図学会,CG-ARTS協会(財団法人画像情報教育振興協会)

■ プログラム:
<第1日>

10:20 開場
10:50-11:00  開会挨拶     美濃 導彦 (京都大学)

座長:安生健一OLMデジタル)

11:00-12:00キャラクタアニメーション制作技術向井智彦豊橋技術科学大学
キャラクタアニメーションの制作技術について,その基礎から応用事例について概観する.特に,モーションキャプチャデータの利用技術について,近年の技術動向も交えて紹介する.

12:00-13:00  昼食

座長:多田村 克己 (山口大学)

13:00-14:00 ビジュアリゼーションサーフェス田中立命館大学
曲面の高品質なレンダリング・可視化のためには,曲面上に良質なサンプリング点群を発生させることが重要である.本講演では,良質なサンプル点群を生成する方法と,発生した点群を利用してポリゴン・レンダリングやポイント・レンダリングを行う技術について解説する.

14:10-15:10 ビジュアリゼーションボリューム小山田 耕二・坂本尚久京都大学
ボリュームレンダリングは,3次元スカラ場を効果的に可視化する手法として,医用・工学をはじめ様々な分野で利用されている.本講演では,粒子発光モデルに基づく基本原理を解説し,その原理に基づく新しい粒子ベースのボリュームレンダリング技術について紹介し,GPU高速化技術の利用,大規模複雑ボリュームデータへの適用について述べる.

15: 20-16:20フォトリアリスティックレンダリング−前計算ベースのレンダリング岩崎(和歌山大学)

実写並みのCG映像には必要不可欠なレンダリング技術.その基本から応用までを概説する.

16: 30-17:30 ユーザー・イノベーションが引き起こすゲーム産業へのインパクト
清士(ゲームジャーナリスト/国際ゲーム開発者協会(IGDA)日本代表)
パソコンの高性能化やブロードバンドの発展は,ユーザ個人のデジタルコンテンツの生産環境を飛躍的に増加させつつある.それが産業にどんなインパクトをもたらしつつあるのかをケーススタディを紹介しながら,将来変化の可能性を考える.

<第2日>

9:30開場

座長:小山田耕二(京都大学)

9:50-10:50 マンマシンインタフェースのための画像処理内海(国際電気通信基礎技術研究所)
赤外投影光を利用した動作認識や単眼画像による非接触視線検出など,人を対象とした画像処理の研究事例について紹介する.

11:00-12:00 メッシュおよびメッシュレス表現金井(東京大学)
形状モデリングにおいて代表的な表現の一つで(三角形)メッシュ表現,および,近年研究が盛んに行われているメッシュレス表現,すなわち,点群や陰関数曲面について,その表現方法の違いや各種モデリング技術についての解説を行う.

12:00-13:00  昼食

座長:安生健一OLMデジタル)

13:00-14:10【特別講演折り鶴変形理論 −折り紙では三角形は三角形にあらず
     川崎敏和(阿南工業高等専門学校) ※中止となりました
折り鶴変形理論とは,折り鶴が折れる四角形はどのようなものかを解明した数学理論である.答えは内接円を持つ四辺形,と簡単明瞭.しかしこの結論を得る過程は,「まるで推理小説を読むように面白い」と評され,誰もが楽しめる数理の世界へと誘ってくれる.

座長:斎藤隆文(東京農工大学)

14:20-15:20Creator-centric NPR −ユーザ中心のNPRビル・バクスターOLMデジタル)

デジタルペイントやアニメーション制作におけるNPR(ノンフォトリアリスティックレンダリング)手法を解説する.とくに作り手のメッセージが伝わることに主眼をおいた最新のアルゴリズムやツールをデモを交えて紹介する.

15: 30-16:50国際会議報告「CG研究の最前線」
土橋宜典(北海道大学),大和田(ソニーコンピュータサイエンス研究所)

16: 50-17:00閉会挨拶   斎藤隆文(東京農工大学)