沖縄学研究所Institute for Okinawan Studies

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<趣旨>

○設立の趣旨
 沖縄研究の場はますます広がり、今や日本研究や、島嶼研究のための重要な側面として位置づけられるようになってきました。現在の沖縄研究は自然科学、人文科学、社会科学それぞれ個別の研究成果を学際的につなげ、トータルな研究対象として「沖縄」あるいは「島嶼」の特殊性と普遍性を探求しようとする新しい学問に変貌しつつあります。私どもはそういう開かれた沖縄研究を「沖縄学」と呼んでいます。
 各分野の研究者の研究成果交換と研究の切磋琢磨の場として、若い研究者育成の場として、またトータルな「沖縄学」を世界につなげ、オセアニア、アジア、ヨーロッパ、アメリカなどの研究者に対しても開かれた窓口として、沖縄学研究所を開設しました。学問の専門を越え、大学や講座の垣を越え、国境を越えた民間の学として、当研究所が活用されることを望みます。

○沿革
 当研究所の設立は平成7年(1995)4月1日で、外間守善が伊波普猷以来の沖縄学の学灯を守るため創設しました。
 有志数人が賛同し、平成7年6月27日「趣意書」を学界はじめ沖縄関係者に配布したところ、300余人の賛助会員が集まりました。以後、当研究所の歩みは内外に広く知られるようになりました。

○研究活動
 当研究所の研究活動は、研究所の機関誌『紀要 沖縄学』(年1回発行・会員配布)、「所報」(同上)、「ニュースレター」(年数回)、研究成果刊行物(不定期)の発行のほか、オモロ・琉歌・方言・ことわざ、といった月例研究会、所員・研究員の研究発表会、公開講演会、沖縄学セミナー、沖縄研究国際シンポジウムの開催等々です。

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