この文書は応用哲学会の会誌 Contemporary and Applied Philosophy(以下、CAP)への投稿手続きを説明するためのものです。説明がわかりにくい点、説明を追加・修正した方がよい点がありましたら、編集委員会までご連絡ください。
CAPは当初から電子出版による雑誌として企画されました。現在のところCAPでは論文の投稿、査読、編集、公開に京都大学図書館機構のサーバ上で稼動している電子学術出版システム Open Journal System(以下、OJS)を用いています。
OJSの詳細については開発元である Public Knowledge Project のサイト、もしくは早稲田大学を中心とした次世代学術コンテンツ基盤共同構築事業(CSI) 委託事業 領域2「リポジトリと電子出版の連携モデルを確立するための実験開発」プロジェクトのサイトにあるマニュアルの翻訳をご覧ください。
なおCAPへの投稿は2008年10月1日から受付けます。受理された論文から順次査読、編集、公開されるので、特集号などを除いた通常の号には投稿期間は設定されていません。上記の日付け以降いつでも投稿が可能です。
CAP用のOJSを利用していただくためには、まずユーザ登録をしていただかなければなりません。画面に表示されている「ログイン」-> 「登録はこちらから。」というリンクを辿っていただき、表示された画面で必要項目を記入してください。
なお、その際注意していただくことが二点あります。
まず、京都大学図書館機構のサーバで動いているOJSはCAP専用ではなく、他の雑誌でも使われます(現時点ではCAPだけしかこのシステムを利用していませんが)。そして登録していただくユーザ名はCAPだけではなく、このシステムへのログイン等で利用されるものです。いいかえればユーザ名の名前空間がシステム全体で共有されているので、各ユーザのユーザ名はCAPの読者の間だけでなく、このシステムの利用者全体の間でユニークでなければならないということになります。
CAPの読者、すなわち応用哲学会会員が任意の好きなユーザ名を使用すれば、たちまち単純なユーザ名が枯渇してしまう恐れがありますので、応用哲学会会員が使用するユーザ名については次の命名規則に従って決定していただくようお願いいたします。
cap + 三桁の会員番号 + 任意の文字列(例: cap003knzk など。会員番号は入会手続きの際にメールでお知らせした受付番号と同一です。)
次に登録画面の一番下にユーザがどのような役割からその雑誌を利用できるかを登録するチェックボタンがあります。読者、著者、査読者の全てにチェックを入れておいてください。
CAPに論文が掲載されるまでに論文の著者は二種類の原稿を本学会に提出する必要があります。
CAP用のOJSにログインして「ユーザホーム」のページから「著者」のリンクを選んでください。その画面の下の方にある新規投稿を開始するリンクをクリックします。後は画面の指示に従って、原稿ファイルをアップロードして下さい。
OJSでは投稿前のチェックリストが表示されますが、特にファイルフォーマットがPDFかどうか、ブラインド審査に適切な仕方で自分の氏名を原稿から消去してあるかどうかを念入りにチェックしてください。
OJSでの投稿手続きが完了したら、投稿者にメールで通知が行きます。その時点から査読者の選定および査読のプロセスが開始されます。掲載の可否については編集委員会の方から投稿者にメールで連絡いたします。
掲載が決定したら、入稿用のTeXソースファイルを作成していただきます。この場合に、1) 著者が自分で作成する、2) 編集委員会に作成を依頼する、の二つの選択肢があります。掲載決定の連絡時に編集委員会の方からお尋ねしますので、どちらかを選んでください。
いずれの場合もCAP用のOJSを使って入稿していただくことになります。編集委員会からの指示に従ってください。
(なお実際に掲載・配布されるのは入稿していただいたTeXファイルから作成されるPDFファイルになります。)
以上で説明したとおり、CAPでは投稿用と入稿用の二つの原稿の作成が必要です。わざわざ原稿を作り直す二度手間を避けようとするならば、論文執筆の方法は次の二つのいずれかになるのがほとんどだろうと考えられます。
したがって、CAPへの投稿者には 1) TeXで論文を書く、2) DOC形式で書く、という二つの選択肢が実質的にはあるということになります。
TeX化作業を学会に依頼する場合、最終的な掲載原稿(PDF)1ページ毎に1000円の作業料をいただきます。
なお編集作業料は、年会費と同様に、学会の振替口座(下記)まで郵便振替にてお支払いください。
[学会振替口座] 郵貯銀行 名義 応用哲学会 口座番号 00990-5-207617
Mac OSXの場合、OS標準の機能でPDFファイルを作成することができます。Windowsをお使いの場合には、Wordとファイル互換性を持つオープンソースのオフィスソフトである OpenOffice.org をお勧めします。このソフトにはファイルをPDFで書き出す機能が搭載されています。なお OpenOffice.org には Mac OSX版もあります。