■ 全国大会の予定

第72回全国大会は、下記の通り開催される予定です。
日時  2010年(平成22年)6月19日(土)20日(日)
場所  東京工業大学
大会組織委員長 佐藤 宗子
大会実行委員長 劉 岸偉

    第72回全国大会の<研究発表>募集
     下記により、標記の大会の研究発表を募集いたします。研究発表は2日に
    わたって設定しますので、ふるってご応募下さい。  なお研究発表は本会会員に限られます。研究発表希望者で未入会の方は、まず先に、必ず入会手続きを行なうようにしてください。

    研究発表募集要項
  1. 氏名・所属・職名(院生は前期後期の別)・題目・発表言語(日・英・仏)を記入の上、略歴および研究歴(400字以内)を添付して、 発表要旨とともにEメールにてお送り下さい。なお、発表時間は25分(質疑応答を除く)です。
  2. 発表要旨は、ワープロ打ちの原稿に限ることとし、1,200字以内。欧文の場合500語以内。新仮名遣い・常用漢字で記述 することとし、@ワード文書で作成したファイルを添付してEメールにてお送りください。A併せて、プリントアウトも封書にてご郵送下さい。フロッピー・ディスクでの受付はいたしませんのでご注意下さい。
  3. 締め切り期日:2010年(平成22年)2月19日(金)(Eメール、プリントアウトともに必着)
  4. 送付先(封筒に朱書きで研究発表応募と記入のこと)
      〒101-8375 東京都千代田区三崎町2−3−1 日本大学法学部
       諸坂成利研究室日本比較文学会事務局内 第72回全国大会組織委員会   TEL 03-5275-8730 E-mail: smorosak@law.nihon-u.ac.jp
  5. 発表決定の通知
       大会組織委員会・理事会の議を経て、3月下旬に発表を決定し、
       通知いたします。発表の決定後、要旨の加筆・修正を至急お願いする
       ことがありますので、3月中はEメールによる連絡が常に可能である
       ように、ご配慮下さい。
      <問い合わせ・連絡先>
      上記の送付先、ならびに全国大会組織委員長(佐藤宗子)
       E-mail: stmtk@faculty.chiba-u.jp
第71回全国大会は下記の通り開催されました。
日時  2009年(平成21年)6月20日(土)21日(日)
場所  大阪大学(豊中キャンパス)
大会組織委員長 藤岡 伸子
大会実行委員長 中  直一

6月20日(土)
開会の辞
 井上 健 日本比較文学会会長・東京大学
挨拶
 江川 温 大阪大学大学院文学研究科長
研究発表T 13:20―14:30
A室 (文法経講義棟 文11教室)
    司会 広島大学 西原 大輔
  1. 中国における芥川龍之介文学の翻訳―『支那游記』を中心に―
       筑波大学(院生) 姚 紅
  2. 芥川龍之介「歯車」と機械になった人間
       ―バトラーとショーの及ぼした影響に注目して―
       東京大学(院生) 李 碩
B室 (文法経講義棟 法22教室)
    司会 筑波大学 平石 典子
  1. 巌谷小波における少女像
       ―洋行体験による変化とその意味について―
       東京大学(院生) 蔡 暉映
  2. 小栗風葉『青春』に見られる女学生の二重の疎外―
       「植民地」に赴任する「女教師」の意味―
       大阪大学(院生) 小橋 玲治
C室 (文法経講義棟 経31教室)
    司会 東京大学 菅原 克也
  1. 「中国美人像」から眺めた谷崎潤一郎と芥川龍之介の美意識
       大阪大学(院生) 張 杭萍
  2. 白秋初期詩集におけるメーテルランク受容
       ―内部と外部をさまよう魂の問題をめぐって―
       大阪大学(院生) 出口 馨
D室 (文法経講義棟 経32教室)
    司会 立命館大学 西 成彦
  1. 福田恒存のシェイクスピア受容―『マクベス』観と福田の「民衆」論の関わり―
       筑波大学(院生) 古田 高史
  2. 「移民文学」としての不条理演劇―ベケットとイヨネスコにおける第三の言語
       早稲田大学(院生) 川島 健

ワークショップT 14:40―16:40 (文法経講義棟 文41教室)
「開化期の阪神文化−比較文化史的見地から−」
司会・講師 松村 昌家(大手前大学 名誉教授)
講師
 藤田 實(大阪大学 名誉教授)
 田辺 欧(大阪大学)
 金 成恩(東京大学 院生)

ワークショップU 14:40―16:40 (文法経講義棟 文42教室)
「外国に《愛》された日本文学」
司会    諸坂 成利(日本大学)
講師
 佐藤 伸宏(東北大学)
 田中 徳一(日本大学)
 畑中 千晶(敬愛大学)
 溝渕 園子(熊本大学)
 ジョージ・シポス(シカゴ大 院生)

学会賞授与式 16:50―17:10 (文法経講義棟 文41教室)
総会 17:10―17:50 (文法経講義棟 文41教室)
 議長 大島 仁(福岡大学)
懇親会 18:30―20:30  場所 千里阪急ホテル
 司会 仙葉 豊(関東学院大学)、佐伯 順子(同志社大学)

6月21日(日)
研究発表U 10:00―12:20
A室 (文法経講義棟 文11教室)
    司会 大正大学 山田 潤治
  1. 阿部公房と「内的亡命者の文学」
       ―G・ガルシア=マルケス『百年の孤独』読解を手がかりに―
       大阪大学(院生)  朴 利鎮
  2. 他者としての「黒人」―倉橋由美子初期作品における黒人表象をめぐって―
       東京大学(院生)  西田 桐子
    司会 東京工業大学 劉 岸偉
  3. 「役所」と「文壇」の狭間で―魯迅と森鴎外「あそび」をめぐって―
       筑波大学(院生)  李 雪
  4. 森鴎外の『椋鳥通信』―西欧文化受容・伝播への一視角―
       富山大学      金子 雪代
B室 (文法経講義棟 法22教室)
    司会 京都女子大学 武田 美保子
  1. 重ねられる語り―チママンダ・ンゴジ・アディチェ『パープル・ハイビスカス』におけるポストコロニアル性―
       大阪大学(非常勤) 神田 麻衣子
  2. M.K.ガンディーと進化論
       大阪大学(非常勤) 加瀬 佳代子
    司会 日本大学 梅本 順子
  3. 戦間期における植民政策論の興隆とその影響
       ―新渡戸稲造、ル・ボン、ラインシュ、そして浮田和民―
       同朋大学(非常勤) 船津 明生
  4. ハーンの「むじな」再考―恐怖の先に見えるもの―
       関東学院大学(非常勤)光畑 隆行
C室 (文法経講義棟 経31教室)
    司会 国際日本文化研究センター 劉 建輝
  1. 谷崎潤一郎の映画認識と同時代アメリカ映画界 ―
     「活動写真の現在と将来」(1917)とPhotoplay Magazineとの相関関係を中心に
       東京大学(院生)  任 ダハム
  2. 郁達夫における谷崎潤一郎受容
       大坂大学(院生)  荊 紅艶
    司会 九州大学(名誉教授)清水 孝純
  3. 夏目漱石と「露西亜の小説」―『明暗』と『アンナ・カレーニナ』
       桜美林大学     大木 昭男
  4. 京城ところどころ―漱石を旅のかたち―
       漢陽大学      尹 相仁
D室 (文法経講義棟 経32教室)
    司会 大手前大学   川本 皓嗣
  1. 正岡子規と紫派、印象派―写生論形成における洋画新派の位相―
       大阪大学(院生)  大廣 典子
  2. 《不在》との対話:フジタとジロドゥの邂逅
       早稲田大学(非常勤)間瀬 幸江
    司会 千葉大学 三宅 晶子
  3. 思想と美術の抱合
       ―北村透谷と青木繁の共通点について―
      大阪大学(院生)   中野 久美子
  4. 寺山修司『街に戦場あり』における写真とテクストの関係
       ―中平卓馬、森山大道の写真理論とともに―
       東京大学(院生)  堀江 秀史

理事会U 12:30〜13:30(言語文化研究科棟 大会議室)
 議長 私市 保彦(武蔵大学 名誉教授)

シンポジウム 13:30―16:40 (文法経講義棟 文41教室)
「複数言語で文学を考えるということ」
司会 中川 成美(立命館大学)
講師
 佐野 正人(東北大学)
 秋草 俊一郎(学振特別研究員)
 田尻 芳樹(東京大学)
 中村 三春(北海道大学)

閉会の辞 16:50 (文法経講義棟 文41教室)
 国松 夏紀 日本比較文学会代表理事・桃山学院大学