刊行物
日本語Top Page > 刊行物
このページは、本会の刊行物に関する情報を掲載しています。
放射化学ニュース
本誌は、学会関連記事、解説記事、共同利用施設等の情報、会議・研究会等の告知、会員情報など、会員に対して種々の情報を掲載します。本誌の発行は年2回です。
こちらからダウンロードできます。
本会の刊行物に対するご質問等は各編集委員会にお願い致します。
放射化学ニュース編集委員会
〒980-8576 仙台市青葉区川内41
東北大学高等教育開発推進センター気付
放射化学ニュース編集長 関根 勉
E-mail
Journal of Nuclear and Radiochemical Sciences
(日本放射化学会誌)
本誌は日本放射化学会発行の学術論文誌です。通常号には、放射化学並びにその関連領域における重要な進歩を含む学術論文(英文)を掲載します。Reviews,
Accounts, Articles, Notesの各掲載欄が設けられており、会員・非会員を問わず投稿できます。投稿される方は投稿ガイドをご参照下さい。また、毎年開催される放射化学討論会(日本放射化学会年会)の要旨集を本誌のSupplementとして刊行します。本誌通常号の発行は当面年1〜2回で、第1巻第1号は、2000年3月31日に発行されました。
また、掲載論文は掲載可となった時点で、本ホームページ上で公開されます。
→ "JNRS
ONLINE page"
2010年JNRS論文賞受賞論文紹介
Characterization of 57Fe Implanted and Annealed SnO2 (3 % Sb) Films
by Depth Selective Conversion Electron Mossbauer Spectroscopy (DCEMS)
K Nomura,a S. Iio,a Y. Hirose,b Z. Nemeth, a,c K. Yamamoto,d and H Reuthere
a School of Engineering, the University of Tokyo; b School of Science,
the University of Tokyo; c Institute of Chemistry, Eotvos Lorand University,
Hungary; d Research Center, Institute of Asahi Glass Co. Ltd.; e Forschungszentrum
Dresden-Rossendorf e.V., Germany
J.
Nucl. Radiochem. Sci., Vol. 11, No.1, pp. 1-5 (2010).
概要
希薄磁性半導体における磁気的相互作用の起源の解明とそのスピントロニクスへの応用の可能性を探ることを目的として著者らは酸化物半導体に希薄な磁性イオンをドーピングし、その希釈効果やクラスター形成についての研究を進めている。特にメスバウアー分光法の一つである転換電子メスバウアー分光法の確立を目指しながら薄膜や表面の状態分析を行ってきた。
本論文では、著者らが開発した数100nm厚さの膜の層構造を明らかにできる深さ選択転換電子メスバウアー分光法(DCEMS)を用い、イオン注入によって作製した57Feドープ酸化スズ(3%Sb)薄膜を解析した結果を述べている。イオン注入における基盤温度を上げることによって観察される光磁気特性とさらにポストアニールによって現れる光磁気特性について膜構造の違いによる磁性鉄イオンの化学状態の変化を明らかにした。500℃の基盤温度でイオン注入した薄膜にはマグネタイト(Fe3O4)のクラスターが生成する。これがポストアニールによって皮膜内部の常磁性Fe(II)がFe(III)への酸化を伴いながら表層においてマグへマイト(γFe2O3)に変化し、室温強磁性透明半導体への可能性のある薄膜が700℃まで保たれる。また800℃になると最表面においてヘマタイト(αFe2O3)に変化してしまうために強磁性が失われる。このように独自の測定技術の開発によって希薄磁性酸化スズ膜構造のドーピングイオンの振る舞いを詳細に初めて明らかにした。今後もさまざまな薄膜の層状態分析において応用解析がされると期待される。
本会の刊行物に対するご質問等は各編集委員会にお願い致します。 JNRS編集委員会
〒319-1195 茨城県那珂郡東海村白方白根2-4
日本原子力研究開発機構 原子力基礎工学研究部門気付
JNRS編集長 木村貴海
Tel: 029-284-3664, Fax: 029-284-3665
E-mail 
放射化学用語辞典
第50回放射化学討論会記念事業として刊行しました「放射化学用語辞典2006年版」に残部があります。ご入用の方は事務局までご連絡ください。なお、数に限りがありますので先着順とさせて頂きます。
本用語辞典は、放射化学に関する化学、物理学、生物学、放射線測定技術ならびに原子力などの分野で使われる用語をとりまとめたものです。付録:代表的な元素・核種など、顕著な業績を挙げた研究者、よく使われる略記号、単位と記号
本文:138ページ 付録:39ページ
平成18年10月24日発行 価格:1,200円 会員割引価格:1,000円
購入ご希望の方は、事務局までご連絡ください。
日本放射化学会事務局
〒590-0494 大阪府泉南郡熊取町朝代西2丁目1010番地
京都大学原子炉実験所 柴田誠一研究室気付
FAX (072)451-2632
E-mail
50周年記念冊子(放射化学冊子第1分冊)
「放射性元素・核種の小さな物語」
放射化学冊子第1分冊「放射性元素・核種の小さな物語」に残部があります。ご入用の方は事務局までご連絡ください。なお、数に限りがありますので先着順とさせて頂きます。
放射化学用語辞典に収録されている「代表的な元素・核種など」のうち、放射化学および関連する分野で特に重要な役割を演じている核種・放射性元素について、発見・確認の経緯と役割、参考文献を追記して冊子としたものです。
なお、放射化学冊子として、第2分冊「環境放射能」および
第3分冊「超重元素の化学」の刊行が予定されています。
本文:98ページ 付録:10ページ
著者:坂本浩、工藤博司 平成19年9月24日発行 会員割引価格:800円
購入ご希望の方は、事務局までご連絡ください。
日本放射化学会事務局
〒590-0494 大阪府泉南郡熊取町朝代西2丁目1010番地
京都大学原子炉実験所 柴田誠一研究室気付
FAX (072)451-2632
E-mail
化学者たちのセレンディピティー
「日本の科学者が近代科学を欧米から学び、ノーベル賞級の人材が現れるようになった蔭には、先輩たちのたゆまない多くの努力があった」との視点から、小川正孝博士、青山新一博士、木村健二郎博士、黒田和夫博士ら12名の著名な先達の偉業を紐解き、それを通して科学の研究における“偶察力”すなわちセレンディピティーの重要性を説く、大変に貴重な内容の冊子です。このほど著者の吉原先生から、本学会に多部数をご寄贈いただきました。会員の皆様、特に若い方々には是非読んで頂きたい1冊です。
著者:吉原賢二 平成18年6月発行 価格:1,500円 会員割引価格:1,200円 購入ご希望の方は、事務局までご連絡ください。日本放射化学会事務局
〒590-0494 大阪府泉南郡熊取町朝代西2丁目1010番地
京都大学原子炉実験所 柴田誠一研究室気付
FAX (072)451-2632
E-mail
日本語Top Pageに戻る
|