人事公募
                   社団法人 日本物理学会
               
The Physical Society of Japan
                             
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平成24年度



東海大学病院 医学物理士養成大学院生募集案内

 


 1.医学物理士とは
     

医学物理士とは、理工系の知識や研究経験を活かして、医学および医療に貢献していく専門職です。現在、国内では562名の医学物理士が認定されていますが、米国の~1/10の人数であり、まだまだ一般的な認知度は高くありません(2010年11月時点)。しかし、特に放射線治療分野では、高精度放射線治療のような新技術が導入されており、また今後も新技術が導入され発展していくと期待されていますので、医学物理士に対する注目度やニーズは年々高くなっています。国家レベルでも養成が急務とされ文科省「がんプロフェッショナル養成」計画でも重点項目となっています。


 2.医学物理士の仕事
  

医学物理士(放射線治療分野)の仕事は、大きく分けて、(1)定常業務(臨床業務、品質保証など)、(2)新技術の受入・開発業務(3次元治療計画、強度変調放射線治療;IMRT、粒子線など)、(3)医学物理教育があります。イメージとしては、医師と診療放射線技師とのすき間を埋める専門職です。医学物理士は臨床現場での業務をこなしてニーズをよく理解しながら、新技術の受入・開発業務もこなしていくバランス感覚が必要とされます。


 3.大学院生募集
  

放射線治療は、ひろく医学から理工学(物理学、生物学、工学など)にまたがり、総合的にがんの治療を目指す魅力ある学際分野です。医学物理士は医師・技師などの医療スタッフと協力し、切磋琢磨しながら、医療に貢献するという共通のゴールを目指します。その際必要となるのは、基礎的な医学の知識もさることながら、しっかりとした土台として、物理学を中心とした理工系分野への幅広い理解です。しかし、本当に大切なことは、未経験のことにも挑戦していくチャレンジ精神や問題意識・解決能力ではないかと思います。
 東海大学では、医学物理士を目指す進取の気性にとむ様々なバックグラウンドの大学院生を募集予定です。理工学分野の学部、修士の学生にかぎらず興味を持たれた方は、見学なども随時受付けておりますので、まずは気軽にご連絡ください。


 4.問い合わせ先

東海大学放射線治療科 0463-93-1121内線2413(放射線治療科):国枝、門脇までお願いします。