FAQ (frequently asked questions) for jpsj.sty   jpsj.sty について寄せられた、質問、意見、要望などについて、オンライン   ジャーナル小委員会の見解を faq.sjis (faq.euc) にまとめて紹介しています。   皆さんからの質問、要望でスタイルファイルの改良につながっています。   この項目は随時増えていくと思いますので、最新のものをアクセスして下さい。 (問)Errata の原稿を jpsj.sty で作成できるでしょうか。 (答)できます。編集部にお問い合わせ下さい。 (問)東大センターの anonymous FTP の JPSJ の中には、たくさんのファイルが ありますが、アーカイブファイルにしてもらえませんか。 (答)JPSJ のファイルがアスキーファイルでそれぞれ小さいこともあり、 多くのユーザーを考えて、 までは、圧縮、アーカイブを かけていませんでした。anonymous FTP の利用が普及してきた現状を 考え、 より、*.tar.Z の形式もおくようにしてみました。 他の形式に圧縮ファイルについては、検討中です。 (問)table の注釈文を table の下につけたいと思うのですが、 できるでしょうか。 (答)できます。次のように comments を入れて下さい。 \begin{table} \caption{....} \label{....} \begin{tabular} ........ \end{tabular} comments on table \end{table} (問)full 環境の長い式を含む論文を preprint 体で印刷した所、長い式の 一部がはみ出てしまいました。投稿の際、preprint 体を用いるようにとの ことですが、どうしたらよいでしょうか。 (答) より、preprint 体の標準フォントを 12pt から 11pt に 修正しました。full 環境についても新しい preprint 体でおさまるように 原稿を作成して下さい。 (問)ftp でスタイルファイル一式を持ってきたのですが、読めない ファイルがあります。解凍する必要があるのでしょうか。私は、Windows の パソコンを使っています。 (答)日本語を使っているファイルについては、漢字コードが sjis のファイルと euc のファイルの2通り用意しています。パソコンでは、sjis 漢字コードを 用いているので、*.euc というファイルが読めなかったのだと思います。 *.sjis (パソコン上では、*.sji となりますが)というファイルと中身は 同じですので、読めなくてもご安心下さい。 (問)本文中で、According to ref. 12 というような文章を書くとき、 注釈番号について \cite コマンドを使えるでしょうか。 (答) までの manual には書き落としていたのですが、\citen コマンドを使うことができます。 (問)\subsection の番号を \label で指定して、\ref で使うと、 subsection の番号がイタリックで表示され、そのまま本文がイタリックに なってしまいます。回避する方法があるのでしょうか。 (答)これはバグですので、 で修正しました。 (問)twocolumn の出力がよくできていて、preprint として配布するのにも 紙の節約になって便利だと思います。しかし、full 環境の式、図、表が次ページ に表示されてしまうのは改良されないのでしょうか。 (答)twocolumn 版は、当初は補助的に企画していたのですが、かなり完成度が 上がってきたので、より一層の改良を準備中です。 (問)JPSJ の投稿規定によると、表題が 65 ストロークを越える場合は、 ランニングヘッド用の短い表題を指定することになっていますが、JPSJ.STY を使う場合はどのようにするのでしょうか? (答)従来通り、指定していただく必要があります。原稿に加筆することにより 指示しても構いませんが、jpsj.sty からは、 \def\runtitle{...} \def\runauthor{...} というコマンドを用いて、著者がランニングヘッドを直接 LaTeX 原稿に書くことが できるようになりました。棒組出力を見れば、刷り上がりの様子がわかります。 なお、LaTeX 利用により修正を必要とする箇所については、投稿規定を改訂する 予定です。 (問)jpsj.sty の preprint 体は、便利なのですが、figure captions を最後に まとめて出力する形式にできませんか? JJAP では、そのようになっていると 思いますが。 (答)jpsj.sty では、なるべくそのまま印刷できる形に近い、棒組出力形式に 重点をおき、また、自動 HTML 化を念頭においています。そこで、同じ LaTeX 原稿から、figure captions を最後にまとめて出力する形式のスタイルファイル オプションも用意していたのですが、これからの version up に伴う保守を 考え、棒組出力形式に近い preprint 体を提供することにしました。また、 postscript の図の直接利用が多くなっていくであろう状況では、preprint 体 でも図を原稿中に貼り込む方が読み易くなるのではないかということも考慮 しました。図の挿入位置の枠の消し方を manual.sjis (manual.euc) で紹介して います。また、空白の領域を狭める、あるいは、プレプリントとしての配布の 場合には形式的に最後に図をまとめる、などの工夫により、著者の好みの形式に アレンジすることもできます。 (問)preprint 体の本文の印刷位置が左に片寄っているように思うのですが。 また、余白をもう少し取ったほうが読みやすいと思います。 (答)旧版では、preprint 体でも片面幅と両面幅の区別がわかるような レイアウトを default にしてありました。読み易さを考え、 より、preprint 体の default を変更しました。お試し下さい。また、 著者が配布のために用いるときは、preprint 体の幅などを変更することも できます。 (問)LaTeX2e を使うとうまくいかないのですが。 (答) までの faq で、LaTeX2e に詳しい方の協力をお願いして いましたが、 より修正しました。お試し下さい。 (藤堂@東大物性研、只木@佐賀大理工 の両氏に感謝します。) (問)私は、普段 Plain TeX を使っています。Journal の刷り上がりと寸分 違わないものを Plain TeX で作れるのですが、LaTeX を使わなければ なりませんか? (答)著者より提出された LaTeX 原稿は、カメラレディー原稿として用いるの ではなく、印刷所で適切なレイアウトの修正を行います。また、LaTeX 原稿から WWW によるオンラインサービスのための原稿を作るための一貫作業を行うように 企画されています。従って、Plain TeX で作った原稿については、テキスト部分 だけしか電子原稿として活かされません。Plain TeX で、自由自在にレイアウト できる方なら、LaTeX で原稿を作ることは容易ですし、ワーキンググループの 協力者として知識を提供して下さるようお願いします。 1997年7月1日                日本物理学会ジャーナル編集委員会                オンラインジャーナル運営小委員会