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《メール配信掲載記事》
岩手県支部ACSに参加して new!
日本老年行動科学会 常任理事
(講座担当理事)米山淑子
平成20年7月5日(土)に、岩手県支部ACSが遠野市で開催されることになり、
第1回目のACSのコメンテーターとして責任を感じながらも、同じくつくば国際大
学の山本哲也先生と同行し、参加させていただきました。
ACS開催前夜は「ザシキワラシ」が出るといわれている「民宿とおの」で、岩手支
部長の照井孫久先生、会場その他準備をご主導いただいた長寿の森吉祥園の芳賀陽二
先生、石川みち子先生をはじめとする岩手県立大学の先生方、遠野市の長寿課長多田
博子様、発表者、事務局の方々がお集まりくださり、事前打ち合わせ会を開催して下
さいました。
翌日は記念すべき第1回ACS、皆さんの中に緊張感が漂います。参加者も市内の
各施設等から52名、学会支部から20名ということで、集客力の凄さを感じました。
開会式の後、2グループに分かれて早速事例検討に入りました。それぞれのグループが午
前午後とも各1事例づつです。進め方は本部のACSと同様でしたが、発表後質疑応
答の前に15分程度の考える時間を取らせて頂きました。その時間が大変貴重だった
ように思いますが、参加者一人一人が、深く考えることができたのではないかと、質
問の内容を伺っていて感じたところです。発表者も皆さん余り経験がないとのことで
緊張されていたようでしたが、歯切れよく、堂々とされていて大変好感の持てる発表
でした。次回は是非本部のACSで発表いただきたいと思う事例ばかりだったことを
ご報告させていただきます。発表者と事例テーマは下記の4件でした。
最後に、ご多忙の中、力を結集して第1回ACSを成功に導かれた先生方や事務局
の皆様のご努力に対し敬服申し上げますとともに、私達のために時間をさいて送迎を
してくださったり、市内を案内してくださった先生方に深く感謝を申し上げます。あ
りがとうございました。
発表1 「危険に対する理解が乏しい認知症高齢者の継続した在宅生活を
ささえるための支援についての事例」
居宅サポートセンター長寿園 介護支援専門員 佐々木貴洋様
発表2 「徘徊、利用者間トラブル、不穏等の重度認知症利用者への援助
についての事例」
特別養護老人ホームみやもり荘 菊池昌浩様
発表3 「家族関係に問題のある精神不安の女性への介入困難な事例」
介護支援事業所とおの 唯是光裕様
発表4 「帰宅前や欲しい物を手に入れるまでの気分の高揚から情緒
不安定になる自閉症利用者への援助」
知的障害者授産施設石上の園 生活支援係長 鈴木俊孝様
(以上)
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