日本土壌動物学会は,わが国における土壌動物学の進歩と普及を図ることを目的とした,日本で唯一の土壌動物の専門学会です.こう書くとコムズカシそうですが,要するに土の中に住んでいる動物が好きな人達の集まりですから,土壌動物に興味や関心をお持ちの方なら大歓迎!どなたでも入会できます⇒クリック.役員一覧はこちら

 1967年4月,土壌動物に関心を持つ75名の研究者により,本学会の前身である日本土壌動物研究会が発足しました,同年10月には第1回の研究会が京都で開かれ, 12月には会誌Edaphologiaが創刊されました.

 日本土壌動物研究会は活発に活動を展開しました.発足から11年の間に,研究会を13回開催し,会誌を17号発行し,日本の土壌動物学の基礎を固めるのに大きく貢献しました.また会員数も増え,もう学会になってもおかしくない状態になりました.そこで研究会は1978年5月に学会に移行しました.日本土壌動物学会の誕生です.

 学会移行以後,毎年1回大会を開催し,2007年はちょうど30回大会でした.会誌Edaphologiaは2008年末現在で83号を数え,また,さらに1988年に創刊された連絡誌 「どろのむし通信」も2009年2月に48号が発行されました.

 現在の正会員数は約310 名です.上にも紹介した「大会を開催」,「会誌Edaphologiaの発行」,「連絡誌どろのむし通信の発行」が,現在本学会が行っている主な事業です.

これらについてもう 少し説明しましょう:

「大会」

 年1回(原則として5月)で,全国の会員のもとで持ち回りで開催.土壌動物の生態,分類,生理に関する基礎的な研究や,土壌動物を使った応用的な研究の,最新の成果を発表しあう場で,学会最大のイベントです.

  また,研究発表以外にも,学会内の様々なことを話し合う「総会」や,親睦を深めるための「懇親会」も,大会に欠かせない行事です.土壌動物学会の大会は,全国の各地の学会員が持ち回りで開催するため,毎年大会に参加すると,日本各地を旅行したり,採集したりできます.

「学会誌 Edaphologia」

 原則として年2回発行.土壌動物に関する原著論文,単報,総説,抄録,学会記事等を掲載します.本文は和文または欧文(英語,ドイツ語,フランス語)です.詳細は「目次」を見て下さい.編集委員一覧はこちら

「連絡誌 どろのむし通信」

 原則として年3回(2月,6月,10月)発行.本来的には事務局通信で,半年に一度の学会誌では間に合わない事務局からの連絡を載せるのがもともとの目的です.しかし,新刊紹介や各種催し物の案内,肩の凝らない解説記事等,楽しく有益な内容も満載されています .

いつできたの?何してるの?

日本土壌動物学会って?

土壌動物学会に入会すると,こんな得なことがあります:

「学会誌Edaphologiaの配布を受けること」

 会員になると,発行の度に学会誌Edaphologiaが送られます.Edaphologiaは一般書店では売っていませんし,非学会員が直接学会から買えないこともないのですが, 大変高価になってしまうので,Edaphologiaを入手しようと思ったら会員になるのが簡単でおトクです.

「連絡誌「どろのむし通信」の配布を受けること」

 こちらも会員になると,発行の度に送られてきます.こちらは学会からも非会員には販売していませんので,会員になる以外入手方法はありません.

「学会誌Edaphologiaに投稿すること」

 会員でないと学会誌Edaphologiaには投稿できま せん.

「大会に参加すること」

 最新の研究成果を聞ける「研究発表」や,学会とは思えない盛り上りを見せる「懇親会」.このような,楽しく,ためになる大会に参加できるのは学会員だけです.

入会すると何か得なことあるの?